田舎挽き粉は、外一で無難につながり美味しく頂きました。それではと「玄挽き(粗)粉」に挑戦

  • お客様:千葉県 男性 H.H様
  • ご購入商品:そば粉/石臼挽特選そば粉(田舎挽き)/福井県産 粗挽きそば粉/石臼挽特選そば粉(玄挽き)/福井県産

田舎挽き粉は、外一で無難につながり美味しく頂きました。それではと「玄挽き(粗)粉」に挑戦(そば粉300g+中力粉60g)しましたが、茹でた後の蕎麦の長さが10cm(折り返した所で切れたレベル)位になってしまいました。加水率48%で一回目に150g位投入、その後少しづつ加えまとめました。再度挑戦しますが、粗挽き粉の打ち方(特に水回し)についてアドバイスください。

【店長より】

このたびはお声を聞かせていただき誠にありがとうございました。粗挽き粉でのそば打ちに挑戦ということで、出来上がりの麺体が短くなってしまうという事でございますが、お勧めしているのは、「最初は微粉系の「抜き実挽き」や「挽きぐるみ」・「田舎挽き」などに何割かブレンドして打ってみて、その後、徐々に粗挽き比率を多めにしながら打つ」もしくは、「つなぎ粉を2割よりもう少し多め(3割から4割)にしてみる」等ございます。また、水回し時の加水の水でございますが、冬などはキンキンに冷えた水よりも、若干常温(少しぬるいくらい)の水を使用することで、つながり易さが向上するかと思われます。(湯捏ねに準じたやり方になりますが・・・)。今後とも何卒ご愛顧のほどお願い申し上げます。今回はそば粉のご感想を頂き誠にありがとうございました。

増田そば製粉所 ショップサイト店長 増田浩庸