製粉所の小さな畑で今年は辛み大根を植えました。

「今年の新蕎麦の収穫までもうしばらく!の製粉所での一日」

いよいよ今年も10月になりました。残り3ヶ月を残すのみとなりました。夏もすぎてからは、秋の兆しも感じられるようになりましたが、お天気のいい日は相変わらず日中は汗が出るくらいの日差しを感じます。台風等の影響で蕎麦栽培の状況も今年は厳しいなぁ~と感じておりますが、ここ最近はいいお天気が続くので8月に播種した蕎麦も何とか頑張って育ってほしいものです。

「室内での製粉作業の気分転換に農作業でリフレッシュ」

さて、今日は自社の片隅にある猫の額ほどの畑に大根を植えました。2種類の品種を植えました。一つはわさび大根、もう一つは辛み大根。鶏糞2袋とそば粉を挽いた後に出たソバの殻を燃やした灰を、良く土と混ぜ合わせ攪拌して土壌の完成です。おなじみ小型の耕運機にて土をおこしてそれぞれの種を播きました。全工程で約2時間程度の農作業となり、お天道様の下での作業で久しぶりに心地よい汗をかきました。 辛み大根の栽培

辛み大根の苗

「大根は蕎麦の薬味としても相性がいい」

わさび大根とは根茎は太くて白く、ワサビに似た辛味とダイコンに似た香りがあります。 もう全国的にもおなじみになりました辛み大根は大根とは言っても形はまるで違います。まん丸の形でどう見ても小カブにしか見えないのですがれっきとした大根です。水分が非常に少なくて、おろしてもサラサラしています。 そのため、蕎麦つゆが薄まらなくて薬味にピッタリです。味はその名の通り「辛い!」。辛いがその辛味が「旨い!」。辛さが蕎麦の甘みを引き立てます!しかしワサビとは違った独特の味と刺激で蕎麦の薬味にも最高に合います。

「福井県の名物越前おろし蕎麦もお店によって千差万別」

福井県では蕎麦に大根おろしをのせた越前おろし蕎麦が有名でございますが、お店によってやり方は千差万別。辛み大根を使用しているお店も多々あります。

さて、我が増田そば製粉所製の大根の収穫時期にはご来店くださいましたお客様にお裾分けして、是非お家でお蕎麦の薬味に楽しんでいただけたらなんて思っております。

「外部との交流を行うことで製粉などについても色んな気づきがある」

午後からは他社の社長さんと製粉方法などの施設の見学や意見の交換などを行いました。時々こうしてお互いの会社にて交流しております。やはりお互いの施設などを見学させていただいたりお話していると色んな発見や気づきを得られます。

そういえば先日はあるお蕎麦屋さんの息子さんが、「そば粉が出来るまでの過程を見学させて欲しい!」とのことで弊社まで見学に来られました。つたないご説明ではありましたが熱心に聞いていただきました。 また今後のお店の向上に役立てれば幸いでございます。

このように弊社に足を運んでいただいた方たちとの交流もこの仕事の楽しみの一つと感じております。

製粉工場の見学