平成29年福井県産秋蕎麦の栽培レポート「台風5号通過後の蕎麦圃場の状況」

「今週末からはお盆休み」

 今週末に入り、お盆でお休みの方も多いと思われます。個人のお客様からもお盆のお休みにお蕎麦を打ってご家族や親戚に振舞われるとの事で、非常にご注文が重なっており、特に「平成29年福井県産夏の新蕎麦粉」も大好評をいただいております。ご注文が続くため弊社のお休みも12日の土曜日まで製粉発送業務となります。13日から15日だけお休みさせていただきます。

「台風5号通過後の蕎麦栽培圃場の状況」

 7月下旬に発生後、日本の南を延々と迷走を続けていた台風5号も、奄美地方を通過後、結局日本を縦断していき、9日には山形県沖の日本海で温帯低気圧に変わったとの事。発生からの台風としての存在期間は18日とのことです。これまで統計がある昭和26年以降で台風の総数は約1,700あまりですが、その中での3番目の記録的な長寿台風となりました。
 福井県を通過したのは、8月7~8日にかけてでしたが、7日の夜からは激しい雨が降り、8日いっぱいはぐずついたお天気が続いていました。福井県内多い所では1時間に70ミリの雷を伴う非常に激しい雨が降る恐れがあり、7日から8日までの降水量は、多い所で、嶺北250ミリ。嶺南300ミリの見込みとのことでした。
 8月2日より、播種(種まき)作業を行っていましたので、正直かなり心配な気持ちで天気予報とにらめっこの毎日でした。

台風5号通過時の蕎麦圃場(福井県越前市)

 8日の朝、蕎麦圃場を見て回った時点では、排水対策をしっかりとしてあったので、排水溝に雨水が溜まっていましたが、播種した箇所が帯水しているところは見られませんでした。しかし以後も雨が続いていたので、早く止んでほしい気持ちでした。

台風5号通過時の蕎麦圃場(福井県越前市)

 出芽している箇所では3~4cm程度のかわいい芽が出ております。台風も何とか通過以降は炎天下の暑い日が再び訪れてきました。本日も引き続き播種作業が行われております。8月中旬あたりまで蕎麦の播種(種まき)作業は続きそうです。

台風5号通過時の蕎麦圃場(福井県越前市)