福井県産越前夏の新蕎麦粉での蕎麦打ちと食べてみて旬の香り・色・味わいを楽しみました。

「福井県産の平成28年度夏の新蕎麦粉期間限定で販売中」

7月も下旬となり、少しずつ夏らしい晴れ間広がる炎天下のお天気が続くようになってきました。子供達も夏休みに突入ということで、午前中は宿題や勉強、午後からはプールや遊びに行くので大忙しのようです。そんな夏真っ盛りの中、弊社も7月中旬より期間数量限定で販売開始した「ふくい越前夏の新そば粉」の製粉・出荷と大忙しの毎日です。
平成28年産 福井越前夏の新そば粉 (抜き実挽き) /福井県産 1kg

「福井県産夏ソバの生産者さんたちと夏蕎麦の試食」

販売開始からすぐに沢山のご注文のメールをいただき、メール返信と発送準備と段取り・製粉でほぼ丸一日がとられる中、先日ようやく時間が取れたので、じっくりと福井県産越前夏の新そば粉を打つことができました。ちょうど福井夏蕎麦の生産者さん(どんびゃくしょう吉田さん・おとましやの新井さん・ハーネス河合の水戸守さん)が当製粉所で挽いた「夏蕎麦を食べたい」ということでの準備も兼ねての蕎麦打ちでした。

「ふくい越前夏の新そば粉(抜き実挽き)での蕎麦打ち」

使用したそば粉は、「ふくい越前夏の新そば粉(抜き実挽き)」、生粉打ちで1kgにての蕎麦打ちです。加水率は、最終的に45.4%となりましたが、加水は若干(1~1.5%程度)多めのほうが延していて楽かなぁ?という感じでした。早速打ち始めましたが、感想としては簡単なコメントですけど「打っていて楽しかった!」に尽きます。早刈り特有の薄く緑かかった色と水回し時に広がる香りにも青々とした香りを感じます。

2016年産福井夏の新蕎麦

一人落ち着いて静かな蕎麦打ち場で打っておりましたが、蕎麦を切った断面の色がとても綺麗で、打っていて楽しくなってきます。

2016年産福井夏の新蕎麦

当日の蕎麦打ち環境とデータ

室内温度 湿度 使用そば粉  配合 そば粉量  加水率  備考 
25度 43% 夏そば抜き実挽き 十割  1,000g  45.4%  延し若干固め
室内はクーラーにて温度調整

 

「福井県産夏蕎麦を岩塩で蕎麦の風味・味わいを楽しむ」

打ち上がった蕎麦を早速茹で上げました。氷水でシャキッと〆たお蕎麦は本当にいい色をしていて食欲をそそります。「収穫したて・挽きたて・打ちたて・茹でたて」の四たてのお蕎麦です。

2016年産福井夏の新蕎麦

茹で上がりの夏蕎麦は色も美しく、食欲をそそる。

水分を素早く切り、器に盛って完成です。出汁も用意しましたが、今回は夏蕎麦本来の味を確かめる意味もあり、塩を少々パラパラとふり夏蕎麦をいただきました。口に含み、噛みしめてみると蕎麦自体の歯ごたえ良し、のど越しもよく、暑い夏には最適ではないかと思います。また香り・風味もあり、生産者さん達も「今年の夏蕎麦のできは昨年よりもいいね」との感想もありました。

2016年産福井夏の新蕎麦

皆さん結局はほとんど出汁を使わずに、塩のみで食べてしまいました。

2016年産福井夏の新蕎麦

 

「夏そばと秋そばについて」

よくお問い合わせで「夏そばっていつもの蕎麦(秋そば)に比べてどうなの?」とのご質問をいただきますが、福井県では11月頃に収穫される秋そばの種(玄そば)は、福井県在来種を使用しており、特徴としては濃厚な蕎麦の香りと深い味わいがあります。また今回期間数量限定販売の夏そばの種はキタワセ種を使用しており、歯ごたえ・のど越し良く、フレッシュさを感じました。両方とも生産地は福井県ですが、栽培時期や品種の違いなどで蕎麦の性格は違ってきますが、どちらが上か下かというよりも、それぞれの良さとその時期にしか味わえない旬の味わいを楽しんでいただけたらなと思っております。

2016年産福井夏の新蕎麦

「ふくい越前夏の新そば粉」につきましては、販売開始よりご注文並びにご予約を多数いただいており、昨年より多めに仕入れる予定でございますが、数に限りがありますので、お早めにご用命くださりますようお願い申し上げます。

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福井夏そば販売中