平成27年度産の福井県夏の新そばが弊社に入荷しました。

「福井県産のふくい越前夏の新蕎麦が入荷しました」

ソバの白い花が咲き乱れ、収穫も目前となった栽培地を見学させていただいてから約2週間後、今週初めに少量ではございますが弊社にも福井県産の夏の新蕎麦が入荷いたしました。

「夏蕎麦の産地は福井県福井市の北部から坂井市・あわら市方面」

福井県福井市北部にあります生産者さんの会社を訪れまして、色々見学をさせていただきました。福井県夏の新そば(キタワセ種)はこんなのどかなところでつくられている。今の時期はあたり一面がグングン成長した稲の緑でいっぱいです。本日は台風が接近しているせいなのでしょうか風が強く、その風に乗って田舎の、田んぼの、懐かしい匂いが感じられました。

福井県福井市河合地区

福井県福井市河合地区

もうしばらく車を走らせると坂井市、あわら市などがあり、先には越前海岸があります。すぐ横を北陸地方屈指の大河川であるとともに、この地域を代表する九頭竜川が流れております。

「夏蕎麦の袋を開けてみたらフワーンとそばの香りがする」

先週に玄そばの検査(等級検査)が終了したとのことで、これは一等級の証明の印が押されております。さっそく玄そば袋の紐を解いて、開いた瞬間玄そばの香りがフワーンと広がってきました。今年は天候も良い状況の中で育ったので質も良いとのこと。手に取り、玄そばを広げてみると粒の大きさが違う。一目で福井県在来では無いことが分かります。とは言え、粒もシッカリとしており、また収穫直前のフレッシュさがたまりません!

福井県産夏蕎麦キタワセ種

福井県産夏蕎麦キタワセ種

福井在来種とキタワセ種

左が平成27年産のキタワセ種(夏蕎麦)と右が平成26年産の福井在来種

「綺麗に整理された作業所内の乾燥施設は最新鋭だった」

事務所にお邪魔させていただき一時お話を聞かせていただきました。蕎麦の栽培のこと、製粉のこと、農業のこと、いやはや熱い!先日も生産者さんとお話しさせていただきましたが、福井には蕎麦への熱い情熱を持ったおっチャン達ばかりいる!

ちょっと見てみる?と言われ乾燥施設を見学させていただきましたが、”凄い”の一言!清潔な施設の中には最新鋭の選別・乾燥機が設置されておりました。※う・羨ましい(汗)ここで粗選別→乾燥→石抜き→異物検査→粒揃えの工程を経過して、袋詰めされます。

お話聞いていると施設も凄いが、蕎麦をはじめとする農業への熱い思いと、それをカタチにしている行動力がガンガンと伝わってきました!

玄ソバ乾燥調製施設

「福井県の夏の新蕎麦もうすぐ販売開始です」

大事に育てられ、品質を落とさないように徹底的に管理された「福井県の夏の新蕎麦」!弊社に入荷後は再度石抜き・磨き精製後に石臼で一挽き・一挽き入魂に製粉させていただきます。さて、これからはいよいよ福井県では夏播き・秋収穫の「秋蕎麦」が始まろうとしております。弊社でもぼちぼちと準備を進めております。昨年・一昨年大不作と厳しい結果でございましたが、うららも(福井弁で自分達)今年こそいっちょうやったるぞ!と久しぶりに熱くなった一日でした。