公開日:2018/01/19

昨年の収穫から年を跨ぎどんどん追熟することで蕎麦が美味しくなってきます!

「収穫から年を跨いで追熟した蕎麦」

 先週降り続いた大雪により、福井県内及び北陸地方において、交通流の混雑による集荷発送の一時ストップなどが見られ、寒さが厳しい福井県ですが、寒さの中で昨年収穫された蕎麦はどんどん美味しくなってきております。

「昨年の収穫から数か月経過し寒い中で追熟し、味わい深くなる蕎麦」

 「蕎麦の旬は?」昨年11月に収穫され新蕎麦粉販売時には、とれたての旬の新蕎麦の色やフレッシュな香りと味わいを楽しんでいただけましたが、収穫されてから数か月経過し、年を跨いだ1月から3月の間は寒さの中で玄そばがどんどんと追熟していくことから、味わいが深くなってきます。蕎麦の美味しい時期は1回目の旬「新蕎麦」と2回目の旬「追熟蕎麦」があることになります。新蕎麦の時期から、さらに美味しさを増してきているこの時期の福井県産100%蕎麦粉を是非楽しんでいただけたらと思います。

「2017年福井県産玄蕎麦(平成30年1月現在の在庫状況)」

 さて、昨年は福井県内全域で平成29年産秋ソバが大不作の年となりました。平成29年福井県産秋蕎麦の栽培レポート番外編「自社蕎麦栽培乾燥調整作業も無事終了!」を参照。このような厳しい状況でしたが、いつもお世話になっている農家さん他沢山の方が助けていただいたおかげもあり、昨年末の時点で、自社栽培管理並びに契約農家仕入れ分を併せ、何とか昨年と同等量分程度の福井県産玄蕎麦を確保できることができホッとしております。

平成29年福井県産玄蕎麦(福井在来種)大野在来・勝山在来・丸岡在来他

 先週から随時保冷施設のほうへ搬入しております。リフトで保冷施設手前までは運べますが積み上げるのは人力で(汗)玄そば一袋は約23kgもありますから中々大変です。福井県内各産地ごとに区分けをして配置していきます。特に越前産は栽培圃場ごとに細かく配置していきますが、保冷施設内にどうやって上手く配置するか頭を悩ませながら積み上げていきます。

平成29年福井県産玄蕎麦(福井在来種)大野在来・勝山在来・丸岡在来他

 平成29年産の福井秋蕎麦(福井在来種)につきましては、越前産をメインに、奥越産(大野・勝山)、坂井産、池田町産他などを確保することができました。昨年からも業務ご店舗様からも「来年も一年通して福井県産そば粉のほう大丈夫?」と心配のご連絡が多数ございましたが、何とか大丈夫ですのでご安心下さいませ。

平成29年福井県産玄蕎麦(福井在来種)大野在来・勝山在来・丸岡在来他