そばもやし(スプラウト)Buckwheat-sproutsを作ってみませんか?
そばもやしとは、ソバの若芽のことです。種を蒔いてから10日程度で食べごろとなります。一般に、もやしというと、大豆もやしや緑豆もやしなどの豆もやしのことをいいますが、種子を水に浸して発芽させた穀類や野菜などの若芽を「もやし」といいます。栄養も豊富なそばもやしをぜひご家庭で作ってみませんか?
準備物するもの
平たい容器(料理用バット)
キッチンシート
プランター(黒土入り)
玄蕎麦(蕎麦の実)
作り方
①平たい料理用バットにキッチンシートを敷き、水を浸します。その上にそばの種を撒いていきます。
②1日~2日後に芽が出てきます。
③黒土をプランターなどに入れてならします。
④土が湿る程度に水を行き渡らせます。
⑤土を少しほぐして、そばの実を土の上に撒いていきます。そばの実を土で軽く覆います。これで準備完了!
⑥その後は、陽のあたるところに置いて、毎日土が乾かない程度にお水をあげましょう。
⑦時期的な条件もありますが、数日程度で発芽します。
そばもやしとしてお召し上がりになる場合
そばもやし育つがまで・・・
種を撒いてから約10日程度で、10~15センチ程度に伸びてきます。葉っぱは綺麗な緑色になり、茎の根元はほんのり赤みかかってきます。根元から切り取ってお召し上がりください。
食べ方・・・
サッとドレッシングをかけて「そばサラダ」としても良し。油揚げといっしょに煮た「煮浸し」を薄味で仕上げて淡泊な味わいを楽しむも良し。スープの実、和え物、煮物などにも合います。すぐに火が入り、淡泊な味なのでさまざまな料理に使えます。
そばの栄養・・・
そば(ソバ)は栄養豊富な食品であり、血行促進や、高血圧・動脈硬化予防、血管強化、抗酸化作用等が期待できるといわれているポリフェノールの一種ルチンがたっぷり含まれています。
蕎麦の花を楽しみたい場合
育て始めてひと月ほどたちますと、可愛らしい白い蕎麦の花をさかせます。蕎麦の生育日数は種を撒いてから約75日といいます。そのままずっと育ってていくとそばの実が実ってくるかも?是非がんばってみてください。
そばもやしの育て方マニュアル
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